私が初めて耳にした洋楽、、、

私が初めて耳にした洋楽、、、
 私が初めて耳にした洋楽は、ラジオから流れていたスリー・サンズの曲でタイトルは「誇り高き男」でした。当時テレビはなくラジオが唯一の娯楽で情報源でした。---日本でテレビが発売されたのは1953年(昭和28年)頃で、その年に民放のテレビ局日本テレビが開局。1958年頃に各家庭に普及し始めました。この頃アメリカではテレビはもちろんのこと電気冷蔵庫、電気洗濯機など電化製品がすでにありました。1950、60年代はアメリカの黄金時代と呼ばれていました。

 話を元に戻して、「誇り高き男(THe Proud One)」はアメリカ20世紀フォックスの西部劇映画の主題曲で1956年に上映され大ヒットしました。私がまだ小学生の頃のことです。


 ビビビビ・ビン・ビ・ビ・ビビビビ・ビンというイントロから始まり、メロディーを口笛が奏でる(口笛のように聞こえるのですが、ハモンド・オルガンかも知れもせん)哀愁を帯びた旋律は大変印象的でした。もちろんその時はタイトルなど知る余地もありません。ただラジオから流れているのを聴いていただけでした。それからしばらく洋楽を聴くこともありませんでした。


 中学生のある日、ラジオのスウィッチを入れてダイアルを回していたら軽快な曲が流れてきました。気が付けば身体が自然にリズムを取って動かしている自分がいました。どんな曲だったかは鮮明に覚えていないのですが---「ロコモーション」「シェリー」「ボビーに首ったけ」など---それを聴いて心がウキウキしたことが記憶に残っています。それからというもの、洋楽の番組に夢中になり私のレコード・コレクションが始まりました。